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【FIREしたい人必見!】新NISAの最も効果的なシミュレーションを複数パターン公開

どうも、Challengerののりです!

本日のテーマは、「【FIREしたい人必見】新NISAの最も効果的なシミュレーションを複数パターン公開」について書いて行きます!

2024年にNISAの制度改正が行われることはご存知ですか?

実は効果的に利用すれば、人生が変わるって人が続出するのではないか、というくらい今回の改正はすごい内容になってるんです!

そんな新NISAを効果的に利用する方法を今回は解説していきたいと思います。

この記事を読むと、

・新NISAの3つのポイント

・新NISAをつかいたおす3つのポイント

・具体的なシミュレーション

がわかります。

<目次>

1.新NISA改正3つのポイント

2.新NISAの効果的な使い方のポイント

3.具体的なパターン別シミュレーション

まとめ

1.新NISA改正3つのポイント

(1)NISAとは何か?

一般的な株式投資や投資信託は、増えた部分(=運用利益)に対して20%の税金がかかりますが、NISAは、運用利益に税金が一切かからない資産運用です。

(2)新NISA改正3つのポイント

①一般NISAとつみたてNISAが一本化

現行:「一般NISA」か「つみたてNISA」のどちらかしか選べません

2024年以降:「一般NISA」と「つみたてNISA」両方選ぶことができます

②運用上限額の引き上げ

現行改正後
一般NISA120万円/年240万円/年
つみたてNISA40万円/年120万円/年

一般NISAで2倍、つみたてNISAであれば3倍の金額を運用できるようになります。

2024年からは一般NISAとつみたてNISAの両方が選べるようになるので、1年間で合計360万円まで投資することが可能です。ただし、生涯で最大1,800万円までしか投資ができないという上限規制もあるので注意が必要です。しかし、一度現金化したらその分はリセットされる仕組みになっています。

たとえば、1年で360万円投資すると、生涯運用残高は1,440万円になります。360万円の資産が運用後500万円になったので現金化して受け取りました。すると、生涯運用残高は1,800万円にリセットされます。

③非課税期間の恒常化

通常の投資と違って運用益に対する非課税が売りのNISAですが、現行の制度では非課税の期間が一般NISAであれば5年間、つみたてNISAであれば20年間と決まっています。この期間を過ぎると、通常の投資と同じように運用益に対して20%の課税がなされてしまいます。

しかし、2024年の改正後は運用益に対する非課税期間が永久となり、通常投資との差別化がより図られました!

2.新NISAの効果的な使い方のポイント

新NISAを効果的に使うには、以下の3つのポイントを守ることが大変有効です。

①極力早く1,800万円の枠を埋める

②極力長く運用する

③少しずつ取り崩す(=現金化する)

3.具体的なパターン別シミュレーション

(1)資産が2,000万円以上ある人の場合

①毎月30万円の投資を5年間続けると、最短で1,800万円の枠を埋められます。

毎月の投資額は、自分のキャッシュ(収支)の流れを見て変更することも可能です。ただ、まずは1、2年ほど30万円を投資し続けてみることが大切です。

②30万円/月を5年間運用できた場合のシミュレーション

35歳の人が5年間積み立て、40~50歳の間で放置したとします。(積み立てたくても生涯運用上限に達しているためできない)すると、2,000万円ほどの資産が10年間で3,300万円ほどに増えます。

年利5%でも、2,000万円に対して5%増えるので年間で100万円増えるのです!つまり、10年間で1,000万円増えることになります。さらに、金利にも金利がつくので100万円増えたものが、120万円、130万円となり、最終的に3,300万円となるわけです。

NISAは税金がかからないので、50歳時点でまとめて引き出せば3,300万円をそのまま受け取ることができます。

しかし、ここでまとめて現金化するのではなく、月15万円で現金化していくと残りの資産額は3,285万円になり、残った資産額(3,285万円)×5%で運用されていきます。

少しずつ取り崩し、運用、取り崩し、運用を続けることで、年間180万円を50年ほど受け取り続けられます。

これはすごいことですよね!

最終的には、元手の1,800万円が9,000万円になって返ってきます。差額7,200万円が運用益になるわけですが、NISAは運用益に対して非課税なのでそのまま受け取れるのです。

(2)資産が2,000万円以下の人の場合

①若いときにスタートするのが理想

②25歳・独身・毎月5万円で積み立てた場合のシミュレーション

25~30歳の5年間積み立てると、30歳時点で運用資産は340万円ほどになっています。

30歳で結婚したとして、直後はダブルインカムで収入があるケースが多いので、ここで子供が生まれるまでは毎月10万円に金額を増やします。

その後、35歳で子供が生まれました。子供にかかるお金が増えるので、毎月の積み立て額を5万円に戻します。しかし、30~35歳で積み立てていた資産は600万円になり、それまでに貯めていた300万円と合わせて900万円貯めていることになります。それが年利5%の運用であれば900万円に資産が1,230万円ほどになっています。

35〜50歳までの15年間、毎月5万円で積み立てると900万円になるので、50歳時点で今まで貯めていた900万円と合わせて1,800万円の運用を達成することができます!もし年利5%であれば、50歳時点での資産運用額は3,880万円にもなっています。

53歳で子供の大学受験があり、教育資金が必要になってきます。そこで、独身時代に積み立てていた300万円を現金化します。25~53歳までの28年間運用した結果、300万円が年利5%の運用だけで1,200万円に増えているんです。そしてこの1,200万円があれば、1人暮らしで理系私立大学を4年間過ごせるだけの費用は確保できると思います。

現金化したことで生涯運用上限の1,800万円から現金化した分の300万円がリセットされます。

50歳時点で3,880万円あった資産も3年間でじわじわ増えていくので、300万取り崩しても結果的に3,730万円程度となり、ほぼ減っていない状態になります。

子供が大学生の間は積み立てをせずに、子供が大学を卒業した57歳から毎月5万円の積み立てを再開すると、運用残高300万円を定年間近の62歳までに埋めることができます。すると、総資産は5,700万円にまでなっています!

どうですか?これはすごいですよね?!

ここから15万円・20万円ずつ現金化していけば、①で解説した資産がある人と同じようなお金に困らない生活ができるんです!

まとめ

新NISAのポイントは「一般NISAとつみたてNISAの両方が選べる」「運用上限額のアップ」「何年経っても非課税」です。

新NISAでは、最終的に60歳までに1,800万円運用できれば、金利でじわじわお金を増やしていくことができるのです。

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