どうも、Challengerののりです!
本日のテーマは、「【だれも教えてくれない】NISA?iDeCo?積立?一括?お金の悩み・不安を一撃で解消する方法」について書いて行きます!
資産運用と言っても「NISAがいいの?iDeCoがいいの?どの銘柄がいいの?積立と一括どっちがいいの?」と、そんな悩みを多く聞きます。
今回はそんな資産運用にまつわるお金の悩みを一撃で解消する方法をを解説していきたいと思います。
この記事を読むと、
・資産運用の目的を決める
・目的に応じて資産運用の手法が決まる
・資産運用の目的を明確化させるための方法
がわかります。
<目次>
1.資産運用の目的をはっきりさせる
2.目的によって手法が決まってくる
3.目的を明確化させるためのキャッシュフロー表
まとめ
1.資産運用の目的をはっきりさせる
突然ですが、「あなたが資産運用をするのはなぜですか?」「あなたはいくらあったら不安でなくなりますか?」と問われて、あなたはすぐに答えられますか?
とっさには答えられない人も多いのではないでしょうか。
しかし、今あなたが悩んでいるお金の悩みのほとんどは、実はこの質問の答えが見えたらすぐに解決するんです!
たとえば、60歳で5,000万円あれば安心だと仮定します。
50歳時点で4,000万円を現金で持っています。子供は成人しているので教育費は0円です。50歳なので収入もそれなりに上がってきていて、年間100万円程度は貯められる力があります。すると、60歳までの10年間で1,000万円の現金が貯められ、目標の5,000万円を達成することができるので、あえて資産運用をする必要はなくなりますよね?
どの数字が正しいという正解はありませんが、このように目的がはっきりすることで答えは変わってくるのです。
2.目的によって手法が決まってくる
資産運用する目的が決まれば、それに応じた資産運用の手法が見えてきます。
たとえば、60歳時点で5,000万円が必要だと仮定します。
40歳時点で2,000万円の現金を持っていて、残り20年間で目標の5,000万円を達成するためにあと3,000万円をどのように作ればいいのでしょうか。
目的に応じた悩みができたので、どのような手段が取れるか考えていきます。
(1)毎月12.5万円の貯金をする
3,000万円÷12ヶ月÷20年=12.5万円/月となります。
もし貯金が可能なら、悩みはこれで解決します!
とはいえ、40歳あたりとなると子供はまだ15歳ほどで教育費が大幅にかかり、毎月12.5万円の貯金は厳しい……。この段階で初めて資産運用が必要だとわかります。
(2)年利5%・毎月7.5万円の積立
(3)年利7%・毎月6万円の積立
(4)1,000万円を一括投資+年利5%・毎月3万円の積立
このように、目的(5,000万円必要)をはっきりさせた上で選択肢を考えてみて、順を追って考えていくとそれに応じた答え(手法)が少しずつ出てきます。
3.目的を明確化させるためのキャッシュフロー表
今、みなさんが思っているほとんどの悩みは、運用の目的を決めることで解決するとお伝えしてきました。
しかし、60歳時点で必要なお金は人によって異なりますし、「どう決めればいいかわからないから悩んでいる!」という方も多いですよね?
それを手助けしてくれるのが「キャッシュフロー表(ライフプラン表)」を作ることです。
キャッシュフロー表(ライフプラン表)とは、年齢・収入・支出・人生のイベントなどのあらゆる要素を数値化した一覧表のことです。簡単にいうと、お金の年表みたいなものです。
このキャッシュフロー表を作ることによって、資産運用をしなかったら老後いくら不足するのかが見えてきますし、目標を数値化して見ることができます。
まずは自分で作成してみて、行き詰ったら有料で専門家(FP)に相談するのがいいと思います。おおよそ3~5万円程度で一緒に作ってもらえます。
その際の注意点として、無料作成の場合、作成する人の意図やバックエンド商品が潜んでいるので必要とするライフプランとは違うものが出来上がる可能性があるので利用しない方がいいです。
また、有料でも加工・編集ができるデータでもらえるところを選ぶことをおすすめします。
専門家に叩き台を作ってもらって基本的な考え方を知り、自分で後から手を加えて作り上げていく状態がいいでしょう。
まとめ
いかがでした?
ゴール(目的)が見えてから初めて手段が見えます。
①老後に受け取れる金額はいくらか?
②老後の生活費はいくらか?
③何歳まで生きるのか?
④老後に発生する費用はいくらか?
まずは、以上のことを調べて資産運用する目的を決めてみましょう。
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お金に関する正しい知識を身に着けて、人生が変わる感動を手に入れましょう。
この記事の監修者:鳥海翔